日々のなんとかしたいをなんとかするブログ

物を減らして、家事を減らして、ミニマルライフを目指します。

【続】嫌いな家事(アイロンがけ)へのフットワークを軽くする【実践編】

こんにちは、ヒビコです。

 

この記事は(一応)前回の続きです。

もしよろしければこちら↓もご覧ください。 

hibinan.hatenablog.com

 

今回は、

私が嫌いなアイロンがけを少しでも楽にするために実際にしていること

 

を書きます。

 

でも本当に普通の話ですけど、いいですかね?

わぁ読んでよかったー!とならなくてもいいですかね…?

(最初に保険をかけておく姑息な手段)

 

さっ、あらかじめ言い訳もしてあるし、ここからはのびのび書きますね。

(だいぶ性格に難がある)

 

f:id:hibinan:20171002101732j:plain

 

まず、アイロンがけの面倒くささはどこにあるのか。

を考えてみようと思います。

 

アイロンの工程は

 

1.アイロンとアイロン台の準備

 ↓

2.アイロンをかける

 ↓

3.アイロンとアイロン台の片付け

 ↓

4.アイロン済みの服をクローゼットにしまう

 

です。

 

 

はい、面倒くささは、

1.アイロンとアイロン台の準備

2.アイロンをかける

ここの2つに集中していますね。(私の場合)

 

では順番に面倒くささとその対策について言及していきましょう。

 

1.アイロンとアイロン台の準備

アイロンがけは、洗濯や食器洗いなど他の家事に比べて、道具の準備が面倒。

これ、絶対にフットワークが重くなる一因です。

 

アイロンを出してきて、

コンセントにコードをさして、

温度調節をして、

(あっ、スチームの水入ってないや)←よくある

水道まで水を入れに行って、

しばし待つ。

 

ほら、これだけでだいぶ面倒ですよ!!

 

アイロン台を出してきて、

たたんであるのを広げる。

 

こっちは工程は少ないですが、道具が大きいのでそれだけで面倒です。

 

これを解決するためには、

・使う場所の近くにしまう

・出しやすい場所にしまう

これに尽きます。

省略できる工程がほぼないので、出す&しまうをいかに楽にするか

を考えるしかない。

 

私は、リビングでアイロンをかけているので、

見た目がどうとか考えずに

アイロンもアイロン台もリビングに置いています。

 

アイロンは扉なしのオープン棚の一角に。

アイロン台は棚に立てかけて。

 

もう、別の部屋とか、扉の中とか、部屋をオシャレに見せる気持ちはゼロ。

1つでもアクションを増やしてなるものか!!

という精神で、堂々とリビングに鎮座させています。

 

 

 

―心にともったアイロンがけへのやる気を大切に…

              そんな収納を心がけています―

 

 (いや、書き方かっこよくしてもただの出しっぱなしだよ)

 
2.アイロンをかける

さて、次にアイロンがけ。

アイロンをかける、という一言の中にも細かい工程があります。

かける順番などは、きっと役立つページがたくさんあると思うのでどこかで見ていただくとして(自信ないところは丸投げ)。

 

私が心がけているアイロンのコツは、ただひとつ。

長年クリーニング屋のパートに出ていた母からの教え、

 

「アイロンがけは、アイロンをあてる前のシワのばしが作業の8割」

 

です。

昔、たぶんこんな感じのことを言ってました。(たった一つのコツがうろ覚えって)

 

これってアイロン好きな方からすれば当たり前のことなんでしょうかね…。

アイロンをかけるというと、

アイロンを生地にあてる作業のことばかりクローズアップしてしまうのですが、

主たる作業はその前だ!という、初心者に優しい教えです。

 

確かに、服をサッと適当に広げてアイロンの重さで平らにしていこうとしたり、

アイロンの先端を使った小手先の技に必要以上に頼ると、

生地がヨレて(私のような大ざっぱな人間は特に)失敗しがちです。

 

なので、先に生地のシワを手でのばしてアイロン台にぴったりセットすることに時間をかける。

 

それがアイロンがけの肝だと心得る。

極端な話、アイロンを実際にあてる作業はオマケ、くらいの気持ちでいるといいかもしれません。

 

そうすると台とシャツがぴったり密着しているので、アイロンを持った後は、生地をあまりいじらなくてすみます。 スーッとすべらせるだけ。

  

生地をしっかりのばしてセット→アイロンかける

 

これを襟、袖、身頃、と部位ごとに繰り返す。

部位が多いのはもう仕方ない。

アイロンが面倒な要因の1つですが、そこは変えられないですもんね。

嫌なら夫にノースリーブのワイシャツ着てもらうしかないですし。スギちゃん風ワイルドワイシャツね。(微妙に古い。)

 

クリーニング屋にあるみたいな人型にワイシャツ着せて、一気にアイロンがかけられればどれだけ楽かと思うこともありますが、

ここは無心でのりきるしかありません。

 

 

ちなみに、アイロン中の過ごし方ですが、私はとにかく無心でかける派。

 

過去にはそれなりにいろいろ試してみました。

 

録画しておいたドラマを見ながらやってみたら、

大事な場面を見逃したり、アイロンスチームの突然のシューーーー!(こいつのタイミングが未だに分からない)でセリフを聞き逃したりしたのでやめました。

 

たまたまアイロン中に電話がかかってきたことがあり、

電話しながらやったら、あっという間に終わって夢のようだったことがあります。

ただ首に挟んで電話し続けたため、首が死にました。

(スピーカーホンにするのが苦手です)

 

音楽をかけながら、もいいですよね。

でも、わざわざ聞く音楽を選んでセットするのが面倒になったのでやっていません。

(どんだけ面倒くさがり)

 

というわけで今のところ適当なテレビ番組をつけたまま、無心でかけることにしています。

 

番外編:アイロン道具の話

嫌いな家事ほど道具が大切。

弘法以外、筆を選ぶ。的な精神ですね。

 

私はとにかく少しでも楽にアイロンをかけたいので、

 

アイロンは、取り回しの良いコードレス

アイロン台は、立ってかけられる背の高いタイプ

 

を使っています。(↓現物ではないのですがこんな感じのもの)

 

  

特に、アイロン台は背の高いタイプに変えてから、劇的に作業効率がアップしました。

大きくてかさばりますが、もう座ってかけるタイプに戻ることはないだろう…。と思います。

 

作業中に座ったり立ったりしなくていいことと、

自分の態勢を自由に変えられること、

アイロンをかけている服が絶対に床につかない(=さばきやすい)こと。

 

など、大きくてかさばるデメリットを上回るメリットがあると感じています。

 

素朴な疑問なのですが、

背の高いアイロン台の普及率ってどのくらいなんでしょうか。

友人間でも話題になったことないし、

私みたいにリビングに堂々と出している人も見たことないので

ちょっと気になりました。

 

みんな普通に使っていたら(むしろ主流派だったら)、

この数行の意味のなさに平謝りです。

みんなが思っていることをわざわざ主張してお恥ずかしい限りです。

そしたら、ゴメン(≧▽≦)テヘ (謝り方ね)

 

 

以上、

長くなりましたが私の嫌いなアイロンがけの話でした。

 

まさかアイロンがけの話が前後編になるとは。

長々とおつきあいくださってありがとうございました。

 

一番伝わったのは

 

この人、本当にアイロンがけが面倒くさいんだな。

 

ということではないでしょうか。(本望です)

 

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いつも読んでくださって

ありがとうございます。

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